たくさんの貝類アイテムの中より、「旨い」季節の貝をご提供していきます
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あわび(生貝)

生ではコリコリした歯ごたえと圧倒的な磯の香り
火を通しては、繊細で奥の深い旨み
素材自体が至福の時を約束してくれる逸品です

平安時代から魚介類の中で最も美味しいものとして珍重されてきたそうです

時期により美味しい産地が変ります
写真は冬場に旨い三陸産のあわびです
春から夏にかけて九州産、瀬戸内産、伊勢湾産、房州産など身が厚く美味しくなります
1個200g〜300gほどの大きさで季節により一番美味しいものを選りすぐってお出しします
鮑の調理方法

さざえ

磯の香りのする刺身と深い味わいの壷焼
全くちがった美味しさを楽しませてくれます
是非、贅沢に両方を食べてみてください

貝殻に「つの」のあるものとないものがありますが、どちらも同じものです。波の静かな内湾などで育ったものと、外湾で育ったもの、また各地の餌になる海藻の種類などにより色つやもちがってきます
普段ご覧になるのは、100〜150gほどの小ぶりのものが多いと思います。写真のさざえは千葉県大原産で1個250g前後になります。大きいものだと1個500〜800gなんてものもたまにありますが、大きいから特に旨いというものでもないです
さざえの調理方法はこちら

さざえ〈三浦松輪産の中サイズ〉

神奈川県三浦半島で取れる地のさざえです
大原産のように角が鮮明にあるわけではありませんが
身はふっくらとしてたいへん美味しいさざえです

形も中くらいで、1kgで6個ほどは入ると思います

ほっき貝

北海道は長万部のほっき貝はつと有名ですね
それ以外でも三陸・常磐でも多くのほっき貝が
水揚げされます。
身が厚くふっくらとして一度ファンになるとやめられなくなる味です。
ボイルしたほうが色も鮮やかで臭みも抜けることから、一般受けするようです。冷凍品で出回るのはこのタイプですね。
貝好きの人は生のまま活きのいいのを是非味わっていただきたいと思います。
特大サイズですと1kgで3個ほどで、多少価格も高くなりますが、中サイズだと5個ほど入りお得です

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帆立貝(殻付)

生でよし、加熱してよし、オーソドックスながら一番人気のある貝ですよね
よって、能書はなしです

写真は三陸産の養殖帆立貝特大サイズ
1箱15枚入りになります

活きたままお届けしますので、お刺身から始め焼き物などお好きなレパートリーでお楽しみ下さい

調理方法一工夫はこちら

ボイルとり貝

昔はお寿司屋さんでしかお目にかからなかった「とり貝」も、最近はずいぶんなじみ多い貝になりました
旬は春先から夏にかけて、関東では愛知・三重の伊勢湾産や、千葉県・富津の東京湾産が多く出回ります。
そのほかでは瀬戸内海産、京都・舞鶴産も有名です。
 最近は旬の時期だけしか食べる事のできない「生とり」が人気ですが、鮮度落ちが早く、色落ちも早い為一部のお寿司屋さんでしかなかなか食べれません。
また、「なま」のものは甘みも強いですが多少生臭さもありボイルした「とり貝」を好む方も非常に多いです。
写真の「とり貝」は、ボイルした後わたなどをきれいに掃除してありますのでそのままお食べ下さい。素材の味を生かすシンプルな食べ方が一番美味しいと思います

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極上あさり〈伊勢湾産〉

1年のうちでアサリが一番美味しくなるのが、4月から6月頃です。潮干狩りがシーズンインしますので皆様も良くご存知だと思います。
1年中四季を問わず出回っているアサリですが、大半は中国産・韓国産で、また北朝鮮産なども最近はございます。
純国産のアサリはやはりこの時期で無いといただけません。身の大きさが違います、殻だけ見ても丸みというか厚みが歴然としています。

また、アサリは善玉コレステロールを増やすヘルシー食品ですので、一番旨いときにたくさん召し上がっていただきたいと思います。

あかがい

寿司に欠かせない貝の代名詞ですね
生で〈お刺身で〉いただく以外に美味しい食べ方がないんではないでしょうか?
最近は高級な貝の代名詞にもなっております
なんてことを書くと、え〜〜、なんて声が聞こえてきそうですが、回転するお寿司屋さん、宅配寿司チェーンなどで使う〈あかがい〉はほとんどが冷凍品です。韓国・中国の工場で開き急速冷凍をしたものが解凍して使われています。最近は流通過程・設備が近代化したせいで生の状態でも多く入ってくるようになりました。スーパーなどで扱っているのがこのタイプです。

それにしても残念な事に国産のあかがいは本当に少なくなってしまい、一流の寿司店でもなかなかつかっているお店がなくなりました。
江戸前のほか各地で多少は水揚げされますが、地元の寿司店などで消費され、市場には滅多に入らなくなりました。
日本で消費されているあかがいの90%以上が韓国・中国産です。が、ご心配なく。
写真のあかがいもそうですが、丸のまま入ってくるものは非常に品質がいいんです。
その中から特に色つや厚み、鮮度のいいものを殻からはずしてお送りします。もちろん「自分で剥くから」という方には丸のままお送りします。通常開きはしておりませんがご要望とあればお申し付け下さい。
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こばしら

通常「こばしら」と言うと、「あおやぎ(ばか貝)」の貝柱のことを指します。貝と貝をつないでる筋肉の部分です。1個の貝から両側2個しか取れません、片方が大きく、もう片方は小さいのが普通です。
写真の「こばしら」は北海道産のあおやぎの柱で、一粒一粒が大きく歯ごたえがありとてもいい品物です。

寿司では「軍艦」、そのままお刺身でもいいし、かき揚・みぞれ和えなんかも乙なものですね。

青柳の産地としては、北海道のほか、千葉富津・伊勢湾なども漁が多く、こちらのほうがどちらかというと色が鮮やかで小ぶりなものが多いようです。
柱自体も少し小さいので写真のようにパック詰めでお徳用として販売されます。

天然はまぐり

写真でおわかりいただけるようにこれが天然の蛤です

殻に光沢があり、しかも殻が厚くしっかりしています
身もふっくらとして柔らかくたいへん美味しい貝です
ですが漁獲量が年々減少してるため今ではたいへん高価な貝になりました。
最近多くの方が良く見かけるハマグリは、殻がもう少し茶色っぽく薄い中国産がほとんどだと思います。
スーパーなどで売られている物の大部分がそうです。
中国産が決して良くないという訳ではありませんが、
身の大きさ・厚み・柔らかさでやはり大きく隔たりがあります
旅先で焼き蛤をたのみ、中国産が出てくるとがっかりしますね。是非皆様も良く見てからご注文をしてみて下さい

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天然とこぶし

あわびの小さいような貝ですが、鮑とは別のものです
一般的には煮て食べられた方が多いのではないかと思います。柔らかく煮付けられたとこぶしはとっても美味しいですね。海辺の旅館などで踊り焼などで食べるとまた格別なものです。
最近は稚貝を畜養されたとこぶしも多くなりました。天然物に比べ歯ごたえがないんですが、早く柔らかくなり値段も手ごろなのでこちらのほうが主流になりつつあります。
活きている天然とこぶしは生のまま刺身で食べてもたいへん旨いものですから一度お試しいただきたいと思います
時化(しけ)などにより入荷をお待ちいただく場合もたまにあります事をご了承下さい

極上しじみ

シジミは種類が多く、琵琶湖の「セタシジミ」や、本州から九州にかけてきれいな淡水域でとれる「マシジミ」があります。一般的には宍道湖や利根川河口で取れる「ヤマトシジミ」でしょう。マシジミは緑がかって黒い斑点があり、ヤマトシジミは貝の大きさに比べて身が大粒なのが特徴です。
こちらも最近は韓国・中国・北鮮物が主流ですが
今回お届けするのは青森・小川原湖の大粒蜆です
出汁だけではなく身も全部食べていただきたい蜆です