インドマグロ(ミナミマグロ)
クロマグロ(本マグロ)と人気を二分するインドマグロは、初めはインド洋の赤道近くの熱帯のものが中心でしたが、最近は冷凍技術の進歩により赤道を越して寒い南へと漁場を開拓し、南緯40度前後のケープタウン、タスマニア、ニュージーランドなど広い地域から入荷するようになりました。
その中でもケープタウン沖で捕獲されるミナミマグロは特に良質で多くの寿司店主に喜ばれています。
また、最近ではマグロの養殖も盛んに行われており、スペイン・豪州などから割かし格安な値段で輸入されるようになり、百貨店、スーパーなどで売られるお刺身や、回転寿司チェーンなどで重宝されるようになりました。
しかし天然物とは味に格段の差が有り「味・質にこだわる寿司店」ではまだまだ敬遠されるようです。
本物の『マグロの味』をお伝えしたく、当ホームページでは天然マグロ以外はご提供しておりません。
三栄のこだわり天然マグロ』是非ともご賞味下さい
ご注文は商品ページよりお願いします。お使いのブラウザの『戻る』か、右ボタンでお戻りください
天然インドマグロ

上の写真が『大トロ』。本来「大トロ」はマグロの腹上
(ハラカミ)と呼ばれる内蔵を保護する部分から、極少量しか取れません。繊維が少なく霜降りのようになっています

腹下(腹側の尻尾に近いほう)や、背側から取れる
「脂のノッタ」部分は『中トロ』(写真右の下のサク)です

上質のマグロになるほど、脂が良くノリ、水分の少ないのが
ひとつの特徴で目利きの目安になります
右上の写真が「赤身」です。切り口の真ん中が少し黒っぽく見えるのは、新鮮で水分が少ないマグロの例で、空気に触れると徐々に鮮やかな赤色に変ってきます


マグロのお買い物はこちらからどうぞ