鮭の内臓(血合い)の塩辛「め ふ ん」
北海道代表の珍味!昔懐かしい「塩めふん」、まろやか「醤油味」、ピリ辛「明太風味」
メフンの定番「塩めふん」
秋鮭の血合いを塩漬けして作るめふん
北海道を代表する海鮮珍味!
基本は昔ながらの塩味の「塩めふん」
新鮮な秋鮭で作る一本漬がこだわりです!
もともと保存食の色合いが強かった食品ですのでしょっぱいものが主流でしたが最近では昔より甘口になってます
北海道/標津は秋(9月〜11月)、秋鮭一色に染まる鮭の町
朝一番に水揚げされた新鮮な鮭を時間を置かずに捌き加工されるイクラの生産が始まります

その傍(かたわ)らで、メインとなるイクラ(卵)以外に、親(身)、頭(氷頭なます)、そして内臓(めふん)などの加工も行なわれます。
その昔、1960年代頃は、このメフンがイクラ加工に来ている社員のオカズだったらしいです。しかもこれだけ・・・。イクラは宝物なので食べさせてもらえなかったそうです(笑)

賞味期限についての逸話
メフンの食べ頃はいつ?・・・正直難しいところではありますが、昔ながらのメフン好きに言わせると「メフンは寝かせれば寝かすほど旨くなるんだ!4〜5年経った、ドロドロになったものが最高よ!」なんて方もいらっしゃいますし、また、
「メフンの食感が残っている若いうちのほうが旨いよ!」という方もいて・・・
ようは好みでお召し上がりいただくしかないようです・・・。^^;)

塩分が強く、基本的に冷凍庫で保存する品ですので腐るということがありませんので世にも珍しい賞味期限のない食材ともいわれております
まろやかタイプ「醤油めふん」
上画像の黒ラベルは昔ながらのめふん

右画像の白ラベルはオリジナルの醤油味

醤油の旨味(甘味)により独特の生臭ささが抑えられ、塩めふんに比べ比較的まろやかな味わいをお楽しみいただける品です
ピリ辛が旨い!「明太めふん」
唐辛子を加え明太風味に仕上げた
醤油明太風味めふん

ピリっとした辛味がみょうにマッチングした
酒の肴にも、熱々ご飯にも良く合う逸品です
店長キリタはこれが好き!
神内マ印工場長オリジナルの逸品です!